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報告

第3回地域ゼミ「まんま加太、加太まんま」を開催しました!

10月15日に加太SERENOにて第3回地域ゼミ「まんま加太・加太まんま」を開催しました。

加太小学校の生徒たちの加太伝統獅子舞の練習をカメラに収める木内さん

地域ゼミは、色んな分野で活躍する人を加太に招いて、それぞれの視点から加太に対するコメントや意見をもらう場として、過去2回開催してきました。過去2回は食とデザインや土地の領域史をテーマに行ってきましたが、第3回となる今回は、写真をテーマに、「映え」が価値の時代だからこそ、素直にまちや風景を見ることをコンセプトとして写真家の木内和美さんと、土木デザイナーの崎谷浩一郎さんをお招きして、木内さんに加太の「まんま」をカメラにおさめてもらいました。

加太のお店を訪れる崎谷さん(右)と木内さん(左)

その写真をご来場の皆さんと一緒に見ながら崎谷さんとのトークセッションを行いました。


加太の「まんま」を捉えた写真を前にトークセッションを行う崎谷さん(左)と木内さん(右)
 
土木デザインや活動のお話をする崎谷さん

加太以外からの来場者にとっては写真を通して加太の暮らしを知るきっかけとなり、加太に暮らす人々にとっても自分たちがよく知る風景や人々の暮らしの様子がカメラを通して切り取られることで、新しい気づきもあったことと思います。

両店の段幕 SERENO(左)と麹中(右)

また、今回は二部制で、第二部の「加太、まんま」では崎谷さんが東京本郷で営む「発酵するカフェ・麹中」と加太のSERENOとのコラボで加太の食事を囲んだ食事会を開催しました。

加太の魚介等食材をふんだんに使った一夜限りの美しいスペシャルメニューを前に、加太内外の人たちの新しい交流も生まれ、イベントは盛会裏に幕を閉じました。

SERENOの美しいオードブルたち
オードブルを紹介するSERENOオーナー西川さん
地域ゼミは加太内外の来場者で賑わいました
第二部終了後の集合写真(撮影:木内和美)