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kada-lab
加太・友ヶ島調査 day6 発表会
今日はいよいよ最終日、発表会の日です。
朝からグループごとの、川添先生の最終チェックを行いました。
最終確認とだけあって、どのグループも真剣です。
テーブルの散らかりようからも、昨晩の努力が感じられます。
全員でバタバタと会場に移動し、いよいよ最終発表です。
会場はおかげさまで、たくさんの方々にお越しいただき、満員御礼となりました。
今回の発表のテーマは、「10倍計画」です。
加太・友ヶ島を調べ、面白いものをみつけ、何を10倍にするか、自分たちで設定します。
はじめのチームは、「世界中の観光客を10倍にする」提案チーム。
次は、「歩行者を10倍」にするチーム。
「温泉利用者を10倍にする」チーム。
「友ヶ島来島者を10倍にする」チーム。
各チームの発表後に、川添先生と稲野さんから講評を、全体の発表後に活性化協議会副会長の藤井さん、和歌山市榊原参事よりコメントをいただきました。また、会場からも熱心なコメントや質問をいただきました。みなさまからのご意見やご感想は、今後の計画に生かしていきたいと思います。
JCOMさんにも取材いただき、本日の様子は後日放送されます。
発表後は和歌山市駅周辺にて、打ち上げです。
学生たちはようやく、発表を終え、心の底から乾杯ができました。
2018年度川添研の秋の加太リサーチキャンプはこれにて、終了です。
まちの「10倍計画」は、まちに対して、その背景や文脈をしっかり理解しつつも、未来に向けて夢を描く提案を行うという、着地点としてはなかなか難易度の高い課題でしたが、短期間の成果として、どのチームもとてもよく頑張ってくれたと思います。
加太にとって、明るい兆しを感じるとともに、
学生それぞれがこの体験を通して、また一つ成長できたと思います。
開催にあたってご尽力いただいたみなさま、ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうござました。
(助教:青木)