知識をローカライズする拠点
東京大学は、1877年の創設以来、世界中の人々と協働し、様々な知識を生み出すことで、社会に貢献しようと試みてきました。
しかし、価値観が多様化し、地域の抱える問題が拡張した現代においては、世界のどこでも通用する普遍的な知識だけでなく、場所ごとの状況に対応するための、いわば「知識のローカライズ」が必要です。
加太分室では、 東京大学の最新の研究成果を援用しつつ、住民組織や行政と連動し、デザインと政策の新しい関係を実践していきます。
地域の拠点から生まれる新しい知恵によって、ひろく社会に貢献していくことが、21世紀の私たちの使命だと考えています。
MEMBER(-2020)
川添 善行
東京大学生産技術研究所 准教授
青木 佳子
東京大学生産技術研究所 特任助教
川﨑 麻衣子
デザイナー・運営サポート
中本 有美
東京大学生産技術研究所 派遣連携研究員(和歌山市)